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寄付について
鳥取県高等学校野球連盟
皆様には平素より鳥取県高等学校野球連盟及び鳥取県の高校野球に対しましてご理解とご支援、ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
さて、皆様もご承知の通り新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令等の影響で第92回選抜高校野球大会の中止に続き、第102回全国高校野球選手権大会も中止となりました。本連盟では、甲子園という最も大きな目標を失った選手たち、特に3年生がこれまで積み重ねてきた努力の成果を披露する場をつくるために、この夏、代替大会である「2020年夏季鳥取県高等学校野球大会」を開催いたしました。
この大会は新型コロナウイルス感染を防止するために無観客で行いました。従来から大会運営費のほとんどを入場料収入によって賄っている本連盟では、大会に係る支出を極力抑制して運営し、さらに日本高等学校野球連盟や鳥取県からの助成金により代替大会を開催することができました。しかしながら、今後もこのような状況が続きますと、今年度の秋季県大会等の運営、秋季中国大会等への参加も危ぶまれるところです。
つきましては、これらの大会運営等に関わる財源の確保は、本連盟の自主努力によるところはもちろんですが、合わせて高校野球を愛し、鳥取県の高校球児たちの活動を応援したいという強い思いをお持ちの皆様方からの温かいご支援を賜りたく、ここに下記のとおりご寄付のお願いを申し上げる次第でございます。
なお、ご寄付につきましては、日本学生野球憲章・第5章・第16条で「学生野球に対する寄附または援助は、加盟校、野球部、部員、指導者、審判員または学生野球団体の役員を政治的あるいは商業的に利用するものであってはならない」と明確に規定されていますので、学生野球への寄附は見返りを求めない無償の寄附であり援助でなければならないと考えていただければ幸いに存じます。本連盟としましても日本学生野球憲章の規定に基づき、「平等性」「透明性」「社会貢献目的」の観点からご寄付が行われたものと理解しまして、今後連盟が主催します諸大会の運営等に活用させていただきます。
記
1)お願いしたいご寄付等
資金援助、物品支援(試合球)
2)郵送による場合
<現金書留送付先>
〒682-0812 鳥取県倉吉市下田中町801番地
鳥取県立倉吉東高等学校内 鳥取県高校野球連盟事務局宛て
3)持参による場合
高野連事務局又は高野連加盟校に直接ご持参ください。
4)寄付者の公表
ご寄付していただいた方につきましては、本連盟ホームページ上でご寄付・ご支援いただいた内容とご氏名をご紹介させていただきます。ホームページ上で匿名を希望される方は「匿名希望」と明記してください。
5)その他
団体によるご寄付の場合、透明性を確保するために寄付者一覧を提出してください。
例:〇〇高校後援会一同 〇〇〇様 〇〇〇円、〇〇〇様 〇〇〇円、・・・計〇〇〇円
<補足>
「平等性」
寄付、援助は基本原則として全ての加盟校に平等に行われることが求められます。
本連盟は寄付または援助された物品について各校に平等に分配、金銭については加盟校が平等にその効果を享受できるよう努める必要があります。ご寄付された方は教育の一環という理念を理解していただき、寄付、援助が特定の学校に偏ることがないように活用されることをご理解願います。
「透明性」
本連盟は普段から高校野球は教育の一環であることを踏まえ、 公益性の高い競技という自覚のうえ、連盟運営や大会運営については透明性を持って行っています。 よって、寄付、援助を受けた際には、寄付者(個人、団体、企業)を明確にし、必ずそのことを連盟のホームページなどを使用し公表しますことをご理解ください。
「社会的貢献目的」
昨今、企業ではCSR(Corporate Social Responsibility)活動を通じて、より良い社会作りに貢献するという社会貢献活動が盛んに行われています。当然、企業は利益を求めるため営利活動を行っていますが、企業の中でもCSR 活動と営利活動とは性質を異にするものです。したがって、本連盟が企業から社会貢献活動目的として寄付を受けた場合、寄付した企業、団体が自社のホームページに「鳥取県高等学校野球連盟へ寄付をしました」もしくは「□□社は鳥取県高校野球を支援しています」と公表することも問題はありませんが、「鳥取県高等学校野球連盟へ 当社の▲▲(固有名詞)という商品を寄付しました」という表現は控えてください。
<ご注意>
鳥取県高等学校野球連盟はご寄付金に対する税制が優遇される特定公益増進法人ではございません。本寄付金は所得税法第78条該当の寄付金控除の対象外です。