トップページ > 周知徹底事項(平成31年度)

 

日本高等学校野球連盟

審判規則委員会

 高校野球は甲子園の全国大会も都道府県大会でも、すべて同じ考え方で運営されていなければなりません。また高等学校野球連盟の役員と審判委員は、いつも同じ考え方、同じ立場で高校野球を運営、指導すべきです。以下について、周知徹底をお願いします。

1 試合をテンポ良く進めるために

@ 攻守交代時、先頭打者、次打者およびベースコーチは、ミーティングに参加せず速やかに所定の位置につく。タイブレーク時の走者についてもミーティングには参加しない。

A サインは、複雑なものはなくし、速やかに出すよう監督に協力を求める。

B 遅延行為と見なされる投手のけん制はしない。(離塁していない走者へのけん制など)

C 捕手の動作は機敏にする。( 投手への返球、速やかなサイン、用具の着脱、バックアップ、打ち合わせのあと、速やかに守備位置へ戻るなど)

D 投球を逸した捕手は、敏速にその球を自分で処理する。

E 捕手のブロックサインは禁止する。また、内野手から投手へのサインは簡単にする。

F 内野手が投手へ返球するときは、ベースライン(塁線)よりマウンド方向に近づかず、速やかに投げ返す。

G 日程、時間に余裕があるときでも、スピーディーな試合進行を励行する。

2 マナーの向上について

@ 準備投球時、打者や次打者などがダートサークル付近に近づき、タイミングを測る行為はしない。

A 走者およびベースコーチなどが、捕手のサインを見る行為、打者にコースおよび球種を伝える行為ならびに打者がベンチに投球のコースおよび球種を伝える行為を禁止する。このような疑いがあるときは、審判委員はタイムをかけ、当該選手および攻撃側ベンチに注意を与え、すぐに止めさせる。

B ベースコーチが、打者走者(走者)の触塁に合わせて『セーフ』のゼスチャーおよびコールをする行為はしない。

C 本塁打を打った打者の出迎えはしない。

D 喜びを誇示する派手な「ガッツポーズ」などは、相手チームへの不敬・侮辱に繋がりかねないので慎む。

E 投手はロジンバッグを投手板の後方に置き、指先だけで使用し、丁寧に取り扱う。

3 規則上特に注意すべき事項について

@ 投手に基本的なルールを徹底する。( 投手板への着き方、自由な足の位置、自由な足の踏み出し、軸足の移動とはずし方、投球動作・ストレッチの中断など)

A 野手(捕手) が明らかにボールを持たずに、塁線上および塁上に位置して走者の走路をふさぐ行為。(捕手のブロックなど)

B 送球を妨害する意図を持って、手や足を高く上げる走塁および野手に向かってスライディングする行為。

C 盗塁を助けるために、捕手の送球直前のスイングおよび故意にバッタースボックスから前に出る行為。

4 その他

@ 試合中にヒットバイピッチ(死球)などで大きな衝撃を受けたヘルメットは、使用しない。

A グラウンド内にいる全ての選手( 特に次打者、ブルペンの選手)は、投手が投手板に位置したならばプレイに注目する。また試合中、練習中を問わず、捕手が座って投球を受けるときは(ブルペンも含む) 、必ず捕手用具一式を着用する。

以 上